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陶磁器（とうじき）という名前を知ってますか。
とあるネットの辞書によりますと、
・　土や粘土を練り固めて焼いたものであり、セラミックの一つ。
・　日本では主に『やきもの』と総称され、英語名は『pottery and porcelain』。
と記されています。

もっと狭い意味では、陶器と磁器に分けることができ、
・　陶器
原料はカオリナイト（カオリン）やモンモリロナイトを多く含んだ粘土を使用し、
釉薬を用いて、窯で1100〜1300°Cの温度で焼き上げる。
透光性はないが、吸水性がある。厚手で重く、叩いたときの音も鈍い。
主に湯飲みや急須など。
・　磁器
原料は粘土質物や石英、長石→陶土であり、窯で1300°C程度で焼成する。
陶磁器の中でも最も硬く、軽く弾くと金属音がする。
半透光性であり、吸水性を殆ど持っていない。
などに分類をすることができます。

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